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ヘルペス治療薬バルトレックスの併用禁忌薬

2020年02月03日

医薬品を服用するときには副作用に気をつけている人が多いですが、それ以外にも気をつけなければならないことはあります。それは併用禁忌薬の有無を確認しておくということです。併用禁忌薬は、その医薬品と同時に服用してはいけないものを指しており、これを無視して服用すると重篤な病気を招いてしまう可能性もあります。ですから、新しい治療薬を使い始める前には、必ず併用禁忌薬の有無をチェックしておくことが必要だと言えるのです。

バルトレックスにも併用禁忌薬があるかどうか確認しておくことが大切ですが、今のところバルトレックスには併用禁忌薬がありません。ただし併用注意すべき薬がいくつか設定されていますので、他の治療薬を同時に使用する可能性のある人は注意すべき薬について調べておくようにしてください。注意レベルのものであっても、人によっては重い症状を引き起こすことがあるため、そういった事態を避けるためにも事前確認を怠らないようにしましょう。

バルトレックスを服用するときに、効果を高めるためにクラリスやクラビットも利用したいという人がいますが、これは同時に服用すべきではありません。併用することで悪い易経が出るわけではありませんが、クラリスやクラビットはヘルペスのようなウイルス感染には効果がない抗生物質なので、飲んでも効果を期待することができないのです。稀にウイルス感染の病気であってもクラリスやクラビットが処方されることがあるので、これらが効くと勘違いしている人もいますが、処方される場合は細菌感染の疑いもあるときなので、ウイルスが原因であるとはっきりしているヘルペスの治療で取り入れる必要はないでしょう。

バルトレックスと同じようにヘルペス治療に役立つ薬として、メイアクトやアラセナ、リリカやステロイドを挙げることができます。ですが、メイアクトやアラセナ、リリカを併用しなくてもバルトレックスだけで高い効果があるとされているので、特別な理由がない限り同時に使う必要はありません。ステロイドは刺激が強すぎてヘルペスを悪化させる可能性があるので、併用禁忌薬ではありませんが、使用は控えたほうが良いと言えるでしょう。

なかにはヘルペスに効果があると言われているリジンをサプリメントなどから摂取しているという人もいますが、これはバルトレックスを飲んでいるからと言って辞めなくても良いです。けれども、どのような成分も特定の成分だけ摂取しすぎることは良くありませんので、リジンを摂取するときもほどほどを心がけてください。

バルトレックスを用いてヘルペスの治療を行っている人のなかには、効果を高めるために鎮痛剤や塗り薬の併用を考えている人もいます。今のところバルトレックスに併用禁忌薬は設定されていないので、使うことに対しては問題がありませんが、塗り薬や鎮痛剤を用いたところで大きな効果を得ることができなかったり、反対に副作用が出てしまったりするかもしれません。バルトレックスを服用するのであれば、他のヘルペス治療薬を同時に用いる必要はないでしょう。