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ヘルペスの抑制療法として国内で認められているのはバルトレックスだけ

2020年06月10日

ヘルペスの治療にはバルトレックスが用いられることが多いですが、その治療法には様々な種類があります。初回に感染したときは標準療法が実施されることがほとんどですが、この標準療法によって症状が改善されたとしても、しばらくすればヘルペスを再発する可能性があるのです。再発頻度が年6回以上であれば、抑制療法を取り入れることが推奨されています。抑制療法と呼ばれる治療法はウイルスボリュームを下げながら再発しないように症状を改善していくことを目的としており、長期にわたって薬の服用を続けることで再発しづらい状態をつくるのです。

再発頻度が年6回以上の人は抑制療法が勧められますが、できればこの方法を取り入れたほうが良いと言えます。症状があらわれたときやあらわれそうなときにだけ治療薬を服用する待ち伏せ療法では、ウイルスの量を減らすことはできません。あくまでもそのときに発症した症状を抑制するだけなので、体内に存在するウイルス量を減少させることにはつながらないのです。ウイルスボリュームが下がれば再発する確率も下げることができるわけですから、待ち伏せ療法よりも抑制療法を選択したほうが良いと言えます。この抑制療法を選択するのであれば、国内で認められている治療薬はバルトレックスだけなので、バルトレックスを使用することになるでしょう。

しかしながら、この療法を行うとなると長期にわたって治療薬を服用しなければなりませんから、治療費について心配になる人が多いはずです。抑制療法はバルトレックスによるものしか認められていませんが、バルトレックスは比較的価格の高い治療薬ですから、これをずっと服用することで発生する治療費を心配してしまう人は少なくないと言えます。病院によっては保険が適用される場合と保険が適用されない場合があるので、事前に確認して適用される病院を受診することがおすすめです。ただし抑制療法の保険が適用される期間は、基本的に1年以内なので、その後も継続する場合は保険が適用されない可能性があるので注意しておきましょう。

バルトレックスを用いてヘルペスの抑制療法を実施すると、ウイルスボリュームを3分の1以下に減少さることができたケースもあり、継続することで再発の確率を下げていくことができます。費用面の心配から待ち伏せ療法を選択する人も多いですが、待ち伏せ療法ではウイルスボリュームを減らすことはできませんので、結局何度も再発して治療が必要になるのです。保険を適用することができれば自己負担を減らしつつ治療を進めることができますので、保険を利用してバルトレックスで抑制療法を行うようにしてください。ウイルスすべてを根絶することは不可能ですが、この方法であれば総量を減らして症状の改善につなげることができますので、年に6回以上再発して苦しい思いをしているという場合は、再発を抑制する治療法を取り入れるようにすると良いです。